音速 の世界
1秒間に約340m、これは音の速さ。
昔はどうしても音速を超えられなかった時代があった。
その理由は空気の性質。
音の速さを越えると空気が粘り気を持つようになりプロペラや翼などから剥離して真空の部分を作り出してしまう。
空気圧の差などを利用して揚力を作り、前に進んだり空に浮かぶ事ができるので、空気が剥離をするとその力を作れなくなるためだ。
プロペラやエンジンなども空気剥離をしないよう音速以下のスピードで設計されるため、径の大きい戦闘機のエンジンは最大回転数が低く、バイクなどの径の小さいエンジンでは戦闘機より高回転で回せるのだ。
ちなみに戦闘機のエンジンの回転数は想像できるかな?
答えは戦闘機のエンジンで!
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