ゆで卵
ゆで卵で腹のたつのが殻をむくと白身も一緒に取れてしまいボロボロになる時。

ひどい時には黄身は見えるわチョコチョコしかむけないわでついつい投げてしまいたくなる事もあるのではないだろうか。

昔、コロンブスの卵といってゆで卵を立てるのにとんがってない方をぐしゃっと潰して立てるというのがある。
普通の人は割らずにどう立てようかと悩むため発想の転換が大事という事を表しているが、実際には立てることが出来る。

卵はその中のヒナが成長していく過程で呼吸をするため殻に無数の小さな穴が空いていて、バランスさえ上手く取れればちゃんと立つのである。

遠回りになったがむきにくい卵。
これが茹で上がった時、すぐに水につけると温度が下がり殻の内側の圧力が減るためその無数の穴から水が浸入する。

つまり、これによって殻と白身の間に水が廻って簡単にむけるようになるのだ。

参考になれば幸いだが、最近少し回り道が多くなってきたネタ。
オヤジ化してきている兆候のようで怖い・・・。



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