儀杖服

儀杖服とは自衛官や警察官が儀式の時など着ている左肩に白い紐の輪を着けた制服の事。

その白い紐はモールと言って指揮官などが馬に乗っていたころの道具でちゃんと目的があるのだ。
よく見ると輪の大きさが違っていて基本は大、中、小の3本。
馬に乗っていると揺れて字を書いたり、読んだりするのが大変なので左腕を通して大を肘、中を真ん中、小を手首付近に合わせて腕全体を固定し、読み書きをするためなのだ。

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