サメ
海では恐れられ網にかかってもアンモニア臭くて食べれないサメだが、意外と活躍しているのを知っているだろうか。
高級料理で有名なフカヒレもそのひとつ。
フカとはサメの事。つまりサメのひれなのだ。
また、日本料理の店に行くとこのサメの皮膚が役に立っている。
それはわさびをする鮫肌卸。
鮫のザラザラした肌は実はウロコで正確には楯鱗(じゅんりん)という。
どのくらい強いかというと、サメのアゴの上にある楯鱗が発達してサメの歯が出来ている。
つまり歯と同じなのだ。
この鮫肌で卸したワサビは非常に美味であるらしいが、未だに体験した事はない。
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