大気の温度
高い山などに登るとだんだんと温度が低くなってくるのは知っていると思うが、だいたい100mで0.5〜0.6度ぐらい下がるため地上10キロの高さだと地表より50〜60度低くなる。
ココまでの高さは対流圏と言って温められた空気が上昇し、冷えた空気が下がっていくという対流が起こっている。

その上は成層圏と言ってだいたい零下60度ぐらいの世界。
さらに上の120kmまで行くとなんと100度の高温になり、スペースシャトルが利用する高さ200kmだとなんと700度の高温に達するのだ。

ココから少し難しい話になるがこの温度はあくまで大気の温度。
その高さまで上がってしまうと大気の濃度はごくわずかでエネルギーとしては大した事はないのだ。

どちらにしてもそこまで行く事もないし関係ないといえばそれまでだ・・・。
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