ラクダ
こぶで有名なラクダ。
砂漠地帯に生息しており長い間水分の補給無しでも平気な砂漠の船とも呼ばれるこの動物。

このコブは脂肪の塊なのだが実は驚くべき能力を備えている。
ラクダの体重は500キログラム弱。
夏の暑い砂漠に水を与えずに置いておくと8日間で100キロ痩せたと言う。
比率にすると20%以上になるのだが、人間でいうと5%の水分が失われると知覚が乱れ10%では精神錯乱状態になるのだという。
12%も失われればほぼ死んでいる人間に比べなんとも凄い忍耐力なのだ。
さらに凄いのはその減った分一気に補給できると言う事。
人間の場合だと吸収が追いつかず出て行く割合が多くなるのでいかにラクダがすごいかがわかる。

さらにラクダはコブに脂肪を貯める事で皮下脂肪を薄くして体温がこもるのを防ぎ、砂漠の直射日光を避ける為の日傘のような役目もしているのだ。

ボーとしているようだがなんとも恐るべし・・・なのだ。

私もぼーとしているが、今ひとつ恐るべしと言われるものがない野が残念だ・・・。

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