台風

毎年この時期になると台風のシーズンとなり夏過ぎまでは心配の種になる。

風や雨などで山崩れや川の氾濫、風の影響などにより交通障害の種で着て欲しくないと願う人が多いと思うのだが、実はこの台風が来なくなると深刻な水不足となりうるのだ。

台風はそれ自体雨を降らせるが、おまけとして湿った空気をかなり連れて来る。

結果として雨が多くなるのだが、これがダムに溜まる事となる。

日本は水は豊富にあると思われているのだが実はそうではなく、梅雨と台風にかなり助けられている。

考えてみると台風の来ないシーズンは深刻な水不足が多くなっているのだ。

特に農家の人には水は収入となる収穫の根本的な必要条件。

大雨や強風などによる被害は嫌だが水不足はもっと嫌という中間管理職のお父さんたちと似たような状況だろう。

世の中、そんなもんとして認識しておこう・・・。

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