クラゲ
もうすぐお盆。
この時期になると大量にクラゲが発生してしまう。
お盆の時期と重なる為、お盆に海に入ると引きずり込まれるとか、先祖の霊が出てくる場所だからといったりするが、実はこのクラゲに対する知恵なのだ。
クラゲに触ると腫上るのだが、これが半端じゃない。
子供などだと失神してもおかしくないのだ。
これはクラゲの足に刺胞という、まさに刺す為の細胞がついている。
この刺胞にさわったとたん、毒の入った管を刺してくるのだ。
これで魚などは意識を失い、動きの鈍いクラゲに簡単にえさになってしまう。
ただ、プカプカ浮かんでいるので子供の格好のおもちゃにされやすいクラゲなのだが、実はそんな恐ろしいハンターでもある。
子供の未来の為にもクラゲに刺されないよう親が注意をして欲しい。
食べたらおいしい食感が好きなのだが、のろいのは一緒でも私に毒はない・・・。
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