にわとり
ほとんど毎日と言っていいほど食べている卵。
日本中どこでも出回っており、大量に消費されている事は皆さんにも説明の必要はないところ。
でも、よく考えると一度に大量に卵を産む生き物は多いが、あんなに頻繁にタマゴを生む生き物はほとんどいない事に気がついているだろうか。
鶏は一年に約275個の卵を産むらしい。
では、なぜそんなに生むのか。
実はニワトリは卵の数が減ると数を調整する為に生んでいるらしいのだ。
つまり、産んだ卵をそのままにしておくと産むのを止めるのだが、減っていくと生み続ける習性を人間が利用しているのだ。
考えるとかわいそうだが、そのおかげで豊かな暮らしをしている人間は、少し残酷でもある・・・。


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