幸か不幸か
1人の男性が体の調子が悪くなり死ぬかもしれないと予感して大学病院にやって来た。
男は医者にこういった。
「私はもっとがんばって皆から脚光を浴びたいんです。注目されたいんです。早くこの病気を治して下さい。」
医者は精密検査を行った後、一週間後に結果が出るのでその時に来るように男に言った。

一週間後、男が尋ねてくるなり医者はこう言った。
「あなたにいい知らせと悪い知らせがあります。どちらから聞きますか?」
男は悪い方から聞かせてくれと言ったので医者が説明を始めた。
「あなたの病気は治療の仕様がない病気です。覚悟しておいた方が良いでしょう。」
「それからいい知らせですが、とても珍しい病気なので多くの医者が実験をしたいとあなたに注目を集めています。」
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